取締役 ビジネスシミュレーション事業部長 井上 淳
「バットとボールが当たってカンという音を聞いた瞬間、どちらに走るべきか分かる外野手が優れた外野手である」これは、遠い昔に受験勉強の最中に出会った文章です。この文章は、優れた経験とカンと度胸(KKD)を持ったプレーヤーが瞬間的な意思決定によってチームに貢献できることを表しています。しかし、優れたチームプレイヤーとなるにはその人にしかないKKDを持つことしか解決策がないのでしょうか?私たちは「数字を使って意思決定をサポートする」ことを切り口に、個人のKKDに匹敵する、組織的に物事を決める仕組みづくりをサポートする集団です。

神戸大学大学院経営学研究科 専門職大学院修了(MBA)、同志社大学法学部政治学科卒業。エンターテイメントビジネスの営業職を経て、インテグラートに入社。
インテグラートにおいて、大手製造業、特に新薬開発型製薬業における個別開発品評価支援、ポートフォリオ評価支援、全社ポートフォリオ評価体制構築・運用支援に関するコンサルティングに数多く従事し、豊富な実績を有する。

自分自身が優れたチームプレイヤーとなりたいという思いと、ビジネスにおいてKKDに比肩する理論や方法論があるはずという信念を持って、日々の仕事に取り組んでいます。