■ プログラム
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◆オープニング:
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「事業の大失敗を防ぎ、成長を追求する 仮説指向計画法」
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インテグラート株式会社 代表取締役社長 小川 康
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仮説指向計画法(Discovery-Driven Planning)は、事業計画は外れていくものである、という現実を直視し、計画数値よりも、その数値の前提となる仮説を重視する方法論です。事業の仮説を共有し、組織の総合力を発揮して、持続的な成長・中長期の事業価値向上を達成しましょう。
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一橋大学 イノベーション研究センター教授 米倉 誠一郎 氏
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講演概要
「未来をつくる」「未来を変える」ためには、一人一人がプロフェッショナルとして、組織の力を最大限引き出し、未来の実現まで、長い道のりを進んでいかなければならない。そのためには、思い付きのような一過性の取り組みではダメだ。成功企業の事例等から、未来を創り続けるヒントを学ぼう。力を合わせて、あなたが、みんなが「見たい未来」を実現しようではないか。
講師紹介
現在、一橋大学イノベーション研究センター教授、六本木アカデミーヒルズ日本元気塾塾長、プレトリア大学GIBS日本研究センター顧問、『一橋ビジネスレビュー』編集委員長。
企業経営の歴史的発展プロセスを戦略・組織・イノベーションの観点から研究。著書に、『経営革命の構造』(岩波新書)、『脱カリスマ時代のリーダー論』(NTT出版)、『オープン・イノベーションのマネジメント』(有斐閣)、『二枚目の名刺 未来を変える働き方』(講談社)など多数。
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◆講演・事例紹介:
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「組織間の妥協の無いすり合わせが革新的新薬の創造を可能にする」
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中外製薬株式会社 プロジェクト・ライフサイクルマネジメントユニット 調査部長 矢野 嘉行 氏
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革新的新薬を継続的に創造する原動力は、研究・開発・製造・マーケティング・営業・薬事(規制対応)等の専門組織が、部門最適に陥らず、製品価値最大化に向けて総合力を発揮することです。本講演では、医薬品開発の事業性評価プロセスを通して、不確実性や戦略オプションを可視化することで、各組織の考え方のすり合わせを繰り返し実施し、妥協することなく価値を追求する業務プロセスと、インテグラート社のRadMap/projectシステムの活用についてご紹介します。参加者の皆様からご意見を賜われれば幸いです。
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◆講演・製品紹介:
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「インテグラートの事業投資評価・管理ソリューションのご紹介」
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インテグラート株式会社 取締役 井上 淳
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インテグラートは事業計画や戦略立案をICTを活用して効果的に進めるソリューションを提供しています。本講演では、個別プロジェクトの事業計画、複数プロジェクトの統合的な事業計画・戦略立案、Excelベースでの分析・シミュレーションの3つについて、ツールとプロフェッショナルサービス両面のソリューションをご紹介します。
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