■ プログラム
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◆ご挨拶・講演1:
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「成功に必要な『仮説』を明確にし、継続的に管理する」
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インテグラート株式会社 代表取締役社長 小川 康
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成長を追求するとリスクが高くなり、現状を維持すると先細りしてしまうのが、昨今の事業環境です。いま、このような新たな事業環境に対応した、新たなリスクマネジメントの仕組みが求められています。高いリターンを狙いつつ、リスクを低減するためには、どうすればよいのか。本講演でご紹介する仮説指向計画法(DDP:Discovery-Driven Planning)では、不確実な事業の成功に必要な条件を「仮説」と呼び、計画数値よりも、まず「仮説」を明確にすることが決定的に重要だと考えます。そして、「仮説」の外れに対応した次の一手を早く打つことを提言しています。中長期の成長を追求する企業の皆様に、DDPの活用をお勧めいたします。
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◆基調講演:
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「世界の経営学から見た 日本企業イノベーション創出への示唆」
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早稲田大学大学院 早稲田大学ビジネススクール 准教授 入山 章栄 氏
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講演概要
日本企業にイノベーションが足りない、と言われて久しくなります。一方、イノベーションや組織学習は、世界中の経営学者により科学的な手法で研究が進んでいるにも関わらず、その知見が日本まで十分に届いていません。本講演では、世界標準の経営学の知見を使いながら、日本企業のイノベーション創出への示唆を考えていきます。
【プロフィール】
慶應義塾大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科修士課程修了。
三菱総合研究所で、主に自動車メーカー・国内外政府機関への調査・コンサルティング業務に従事した後、2008年に米ピッツバーグ大学経営大学院よりPh.D.を取得。
同年より米ニューヨーク州立大学バッファロー校ビジネススクール助教授。 2013年より現職。
「Strategic Management Journal」「Journal of International Business Studies」など国際的な主要経営学術誌に論文を多数発表
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◆講演2・製品紹介
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「中長期の成長達成を支援する事業投資マネジメントシステムのご紹介」
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インテグラート株式会社 取締役 ビジネスシミュレーション事業部長 井上 淳
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本講演では中長期の成長とリスクテイクのバランスを考えるための具体的な手順を提供するソフトウェアシステム「RadMap」と、これを使ったプロフェッショナルサービスをご紹介します。これらのシステムとサービスが、お客様の中長期の成長とリスクテイクのバランスを考える上でどのような貢献を行うのかについてご紹介します。
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◆講演3・サービス紹介
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「高値掴みM&Aを避ける具体的な方法」
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インテグラート株式会社 ビジネスシミュレーション事業部 ビジネスディベロップメントスペシャリスト 名田 秀彦
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本講演では中長期の成長とリスクテイクのバランスを考えるための具体的な手順を提供するソフトウェアシステム「RadMap」と、これを使ったプロフェッショナルサービスをご紹介します。これらのシステムとサービスが、お客様の中長期の成長とリスクテイクのバランスを考える上でどのような貢献を行うのかについてご紹介します。
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