- ポートフォリオを構成するプロジェクトの属性(製品種類、地域等)に基づく、カテゴリ単位の合算・グラフ表示が容易になりました。従来は個別のプロジェクト表示か、全体の合算表示のどちらかが可能でしたが、地域や部門等の属性による中分類に基づく合算計算が可能となりました。
- 同一計画の異なる2時点(例:実行開始時点と1年後)を比較し、NPVにプラスの貢献をした仮説、マイナスに貢献した仮説とその貢献度合いを確認することができます。
- 製品開発等の成功・失敗とそのタイミングをシミュレーションする中断シミュレーション機能を新たに搭載しました。ハイリスクな投資の評価には、従来は期待値計算で対応していましたが、中断シミュレーション機能では、いつ、または、どのステージで開発が中断したら、という結果を対話的にその場で確認することが可能となりました。
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